ガーネットに秘められた意味とは

2021 4/21

ガーネットは「柘榴（ざくろ）石」と呼ばれるように、赤い色が特徴的です。中には赤だけでなく、ピンクや緑色のものもあります。

ガーネットに秘められた意味は現状をより良くしたい

実りの象徴とされて、まさに成熟するという意味を持ちます。

古代エジプト・ローマ時代からお守りの石として信じられてきました。中世の十字軍の兵士など、身を護るためにガーネットを身に付けて戦場に向かったと言います。

薬用としての発色を持つガーネットは、和名の示す通り柘榴（ざくろ）のカラーです。女性の美と健康を追求するカラーとして、とても相性の良い石です。

情熱としての発色を持つガーネットは、より高みを目指すものにとって力強くサポートしてくれます。

元気が欲しい、頑張れない、そんなあなたを情熱のカラーでサポートしてくれるのがガーネットです。

ノアの方舟の明かりとして吊り下げられていたという伝説を持つガーネット。また、ライオンを彫るとその効果が高まるとされ、旅行のお守りとして使われてました。
天然石と宝石の図鑑　P34

ガーネットの名前の由来は、その形がザクロの実の中にある粒に似ていることから、ラテン語で『種子』を意味する『granatum』から名付けられました。

採掘されるときの様子が、まるで赤い柘榴（ざくろ）の実が集まっているような姿に見えることから、日本では『柘榴石（ざくろいし）』とも呼ばれています。

ガーネットは1月の誕生石であり、石言葉は『情熱』『繁栄』『実り』『信頼』『友愛』などがあります。

ガーネットと相性のいいパワーストーンには、エメラルド、アメジスト、ラピスラズリ、ルビーなどがあります。

水晶クラスター	水晶クラスター(水晶が郡クラスター(水晶の群昌）の上に一日置く。
日光浴	最適な時間（早朝～10時くらいの午前中）に一時間程度窓際に置く。
流水	川などの自然な水や、水道水を流しながら一時間程度かけ流す。
セージ	セージを焚き、その煙の中を10~20秒くぐらせる。
月光浴	月光の当たる場所に一晩置く。お皿一枚に宝石を一つに乗せるのが良い。