アメジストに秘められた意味とは

アメジストは紫色のイメージが強く、結晶によっては濃淡色や褐色、グレーがかったものがあります。

目次

アメジストに秘められた意味はあらゆる関係性を良くしたい

アメジストは、その高貴な力が、あらゆる関係の調和をとってくれると言われています。
高貴がゆえに、悪いものを引き寄せないパワーを秘め、あらゆる関係性を良くしてくれます。

仕事‐人を集めるようなイメージ!開業や良好な取引関係を築く

アメジスト中でも、特に紫色の結晶が密集しているようなアメジスト場合ですと、より良いと言われています。

金運‐お金が集まってくるイメージ!良いお金を集める

アメジストは、お金回り良くするだけでなく、そのお金の質も良いものが集まってくると言われています。

家族‐良好な家族関係を築く

アメジストを玄関に置けば、その家族にとって良いご縁が集まってくると言われます。また、人の集まりやすい部屋に置くと、そこに集まる人たちの関係性が良くなると言われています。

厄払い・お守り

アメジストはその高貴な力で、悪いものを断ち切る力を秘めていると言われています。

アメジストの伝説について

水晶の色変種の中で最高位に評価されているアメジスト。
長い歴史を持つアメジストは、ヨーロッパやエジプトでは非常に古くからアクセサリーや印鑑などに使われ、歴史に彩を与えてきました。

アメジストの紫色は日本では最も気高い色とされていました。そのため、宗教的な儀式では非常に大切にされてきた色と伝えられています。
聖徳太子が定めた『冠位十二階』で最高位の色との歴史も残っており、特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色といわれています。
高貴な紫色をしたアメジストは、様々な儀式においてパワーストーンとして使われてきました。

アメジストの名前の由来

アメジストの名前の語源はギリシャ語の『Amethystos』で、酔わないという意味があります。

名前の由来には伝説があり、アメシストという美しい少女の名前にちなんでつけられたと言われています。
ある時、酒の神であるバッカスが彼女に虎をけしかけようとしました。
それを見た月の女神がアメシストを水晶に変身させ、ピンチから救いました。
バッカスはその水晶の美しさに自らの罪を恥じ、水晶にワインを注ぎます。
すると、透明だった水晶が美しい紫に変化し、それが『アメジスト』になりました。

この伝説により、古代ローマではお酒に酔わないように、アメジストで作った器にお酒を注ぎ宴を楽しんでいたと伝えられています。

日本名ではアメジストを『紫水晶』と呼びます。

2月の誕生石であるアメジスト

古代から多くの人々に愛されてきたとされる、アメジストの紫色。
特に日本では、最も気高い色とされ、宗教的な儀式では非常に大切にされてきた色と伝えられています。歴史的には、聖徳太子が定めた『冠位十二階』で最高位の色として崇められ、特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色といわれています。

アメジストと相性のいいパワーストーン

アメジストと相性のいいパワーストーンには、シトリンアクアマリンローズクォーツ水晶(クリスタル)

アメジスト×シトリン金運アップ、癒し、恋愛運アップ
アメジスト×アクアマリン恋愛成就、癒し、仕事運アップ
アメジスト×ローズクォーツ恋愛成就、縁結び、癒し
アメジスト×水晶(クリスタル)恋愛成就、縁結び、癒し

アメジストの浄化方法

月光浴月光の当たる場所に一晩置く。お皿一枚に宝石を一つに乗せるのが良い。
水晶クラスター水晶クラスター(水晶が郡クラスター(水晶の群昌)の上に一日置く。
流水川などの自然な水や、水道水を流しながら一時間程度かけ流す。
セージセージを焚き、その煙の中を10~20秒くぐらせる。
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