翡翠に秘められた意味とは

翡翠は深緑の半透明で、「翡翠色」とも呼ばれる特徴的な色合いのパワーストーンです。

翡翠に秘められた意味は徳を高めて成功へ導く

翡翠の特徴は、身につける人に大いなる叡智（英知）を授け、素晴らしい人徳を与えてくれると言われています。
冷静さ、忍耐力を養うことができ、災いや邪気を払いのけてくれるでしょう。

『あらゆる成功と繁栄』を象徴するパワーストーンとして、東洋では古来より大切にされてきました。
また、東西を問わず世界中の様々な民族から『魔法の石』として、代々受け継がれ大切にされてきました。
夢や目標を達成へと導く心強いサポートをしてくれると言われています。

仕事

『成功と繁栄』をもたらしてくれるパワーの強い翡翠は、その成功へつながるための人徳やコミュニケーション能力の向上をサポートしてくれます。
リーダー的な立場で仕事する人にとって必要な、統率力やリーダーシップを発揮する勇気を与えてくれるでしょう。

また、集中力や持続力を強化してくれるパワーがあるため、現在の仕事に対してのモチベーションアップにもつながり、楽しく仕事をし良い結果を残すことができるでしょう。

自己実現

翡翠は古代中国で、仁義礼智信の五徳(人が常時守るべき五つの項目）が備わる高貴な石として崇められていました。
その力により、身につける人をマイナスエネルギーから守り、愛・叡智・安定など人として成長していくのに必要なパワーを与えてくれます。
自分の中に持っている目標や課題に対し、真摯に向き合い、理想の自分へと近づくために背中を押してくれるパワーストーンです。

恋愛

翡翠には魔除けの効果があると言われており、身につけることで恋愛トラブルからあなたを守ってくれます。
また、精神的な成長と調和や平穏のパワーにより、パートナーと長期的に良い関係を築くことができるでしょう。

結婚

翡翠がもたらしてくれる精神的な成長、愛情や絆を深めるパワーにより、結婚したいと思う相手を引き寄せる力が宿るでしょう。
身につけることで、お互いに成長しあえる関係を長く穏やかに保つことができるので、パートナーとは生涯良い関係を保つことができるでしょう。

翡翠の伝説について

翡翠は日本での歴史が一番古いと言われています。
今から約7000年前である縄文時代中期、現在の新潟県糸魚川で翡翠が発見されました。
現在も糸魚川の翡翠は日本の代表的なパワーストーンとして愛用されています。

翡翠の名前の由来

『翡翠』と書いて『ヒスイ』と読みますが、鳥の『カワセミ』とも読みます。
『翡』はカワセミのオスの意味で、『翠』はメスの意味です。
翡翠がカワセミの美しい緑の羽に色彩が似ていることにちなんで、こう呼ばれるようになりました。

5月の誕生石である翡翠

翡翠は５月の誕生石であり、石言葉は『成功』『繁栄』『飛躍』『福徳』『健康』『平穏』『調和』などがあります。

翡翠と相性のいいパワーストーン

翡翠と相性のいいパワーストーンには、水晶（クリスタル）、シトリン、アメジスト、ラピスラズリなどがあります。

翡翠×水晶（クリスタル）	目標達成、仕事運アップ、お守り
翡翠×シトリン	金運アップ、目標達成、仕事運アップ、癒し
翡翠×アメジスト	縁結び、恋愛成就、お守り
翡翠×ラピスラズリ	目標達成、お守り

翡翠の浄化方法

水晶クラスター	水晶クラスター(水晶が郡クラスター(水晶の群昌）の上に一日置く。
月光浴	最適な時間（早朝～10時くらいの午前中）に一時間程度窓際に置く。
流水	川などの自然な水や、水道水を流しながら一時間程度かけ流す。
セージ	セージを焚き、その煙の中を10~20秒くぐらせる。
日光浴	最適な時間（早朝～10時くらいの午前中）に一時間程度窓際に置く。